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建物シリーズ

大学時代の学部2年の終わりごろから3年の中頃まで描いていたシリーズです。
この頃は画面内に大きな構造物を描きたいという気持ちが強く、町なかで見つけた好きな形の建物をもとに画面内に大きく配置できるよう形を変形して描く、という方法で作品を作っていました。
技術的には、一旦画面を暗くして手前に出て来る部分を明るく描き起こしていく、というほぼ背景付きの石膏デッサンみたいな描き方をしていました。

空などの背景部分は箔を貼り、硫化液で黒くして、手前部分は方解末の1~3番くらいのめちゃくちゃ粗い絵の具で盛り上げて強調しつつ、箔部分との質感の変化も演出してました。

 




「工場」

1620×1303mm  高知麻紙、岩絵の具、銅箔、方解末  2017年

 




「沈黙」

1167×1167mm  高知麻紙、岩絵の具、銀箔、方解末  2017年

 




「工場」

1940×1303mm  高知麻紙、岩絵の具、銀箔、方解末  2017年

 

画面内の工場には実はちっちゃい人影がいたりします。

今思うと若干しょうもない気もするけど、まあそんな時期もありますよね🕴️
暇な人は探してみてね!

 

その他、建物や町を描いた小作品など↓