2026.08.21
石川県かほく市で展示をします!
◯展示のお知らせ◯
来月9/21~27に石川県かほく市にある石川県西田幾多郎記念哲学館にて
大学時代の後輩の南野さんと展示をします。
在学中から現在にかけて描いてきた大きいサイズの作品を中心に展示します。
哲学館もとても魅力的な場所ですのでご興味のある方は
ぜひお気軽にお越しください…!
会期中は基本的に在場予定です💡
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あいだをなぞる
会期:2026年9月21日(月)〜9月27日(日)
休館日:9月24日(木)
開催時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
会場:石川県西田幾多郎記念哲学館 ホワイエ 〒929-1126 石川県かほく市内日角井1
観覧料:無料(哲学館展示室への入場は別途観覧料が必要です。)
[交通のご案内]
車でお越しの場合 北陸自動車道[金沢東I.C.]より約20分 のと里山海道[白尾I.C.]より約3分
電車でお越しの場合 JR七尾線 宇野気駅より徒歩20分
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本展は、自然を題材に制作を行う二人の作家による展覧会です。
乙部は海辺の風景を、南野は公園の植物を主な題材としてきました。両者とも制作のはじめに写生を行います。写生とは、対象に直接向き合い、その形や色を写し取る行為です。それは、対象を捉え尽くすものでも、作者の意図を投影するものでもなく、対象と自身との「あいだ」への反応として「なぞる」行為だと考えられます。
対象を描くことを通して、私たちは自然と自分、写生と本画、地と図など、さまざまな「あいだ」に出会います。それらの間に明確な境界はなく、異なるもの同士が接する場としての「あいだ」があるように思います。一方で、対象を描くことには、それを一つの像として捉え、画面に定着させる側面もあります。そこに、意味を固定化し、解釈を他者へ押し付けてしまうことへの後ろめたさも感じています。
そうした性質を引き受けながら、なお対象と誠実に向き合うには、対象と自身の「あいだ」にあるものを見つめ、それを「なぞる」ことで可視化するしかないのかもしれません。そうした両者の問題意識を出発点とし、本展示では作品制作を通しての実践を提示できればと思っています。